Fランクビルメンはまブログ

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第7話 パチンコ屋でアルバイトをしていた時のお話

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今回は、私が21才の時、パチンコ屋で半年ほどアルバイトをしていた時のお話をします。

 

現在、49歳なので、28年前の古いお話です。当時の私は、正社員の仕事を探しながら家でブラブラしているニートでした。毎週発売される求人雑誌を買って正社員の仕事を探していましたが、なかなかいい仕事が見つかりませんでした。インターネットがない時代なので仕事を探すのには苦労しました。毎週発売されるデューダガテンを買って仕事を探していました。だいたいいつも同じような会社が求人を出しています。今週号もいい仕事が載ってないな~とがっかりする事が多かったです。

正社員の仕事が見つからず、このまま家でぶらぶらしていてもしょうがないと思いアルバイトを探してみる事にしました。当時はフロムエーとかデイリーアンとかのアルバイト求人雑誌を見て探しました。

アルバイトは、ガソリンスタント、コンビニ、スーパー、引っ越し作業などがありましたが、一番時給が良かったのがパチンコ屋です。他のアルバイトの時給が700円~800円くらいだったのに、パチンコ屋の時給は1000円~1500円でした。私の家の近所にちょうどアルバイトを時給1200円で募集しているパチンコ屋があったので応募してみたら採用になったので、そこでアルバイトとして働く事になりました。家から原付バイクで15分くらいで行けるのでとても便利です。

 

私が働く事になったお店は、チェーン店のような大きなお店ではないです。支店とはかなくそこのお店だけで経営しています。パチンコ約180台、スロット約60台があるお店です。

営業時間は10時~23時、早番が8人、遅番が8人くらいます。交代で勤務します。週1回休みです。2階に食堂があり昼食と夕食のまかない付きです。

今のパチンコ屋は20代の若いスタッフが多いですが当時は夫婦で寮に住み込みで働いている人達がけっこういました。食事が無料なので夫婦で働けばけっこう貯金が出来たと思います。今のパチンコ屋で夫婦で住み込みで募集しているお店はないでしょうね。

 

いつも朝の朝礼時に、担当を振り分けられます。スロットコーナーとパチンココーナーがあります。スロットコーナーは1名、パチンココーナーは3名、景品カウンター1名、駐車場係1名、といった感じに振り分けられます。だいたいいつも同じ人が同じ担当になります。

 

パチンココーナーは、ものすごい楽です。

今はお客さんがボタンを押すと店員さんがパチンコ玉を運んでいますが、当時がお客さん自身でパチンコ玉を運んでいたんです。パチンコ玉を運ぶ作業がありませんでした。呼ばれるとしたら球が詰まったとか、連チャンしている時に箱を持って行くくらいですね。パチンココーナー担当になると一日中ブラブラ出来て暇で楽勝でした。

 

スロットコーナーは地獄でした。汗をかくほど疲れます。土日は開店時から混んでいます。平日はお昼すぎから混んできます。当時はアラジン、ワイルドキャッツ、セブンボンバーなんかが人気でした。今はコインが自動補充されますが、当時は台にコインが貯まると手作業でかき出してコインサンドに補充していました。当時のコインサンドは性能が悪くてよく詰まっていました。コイン箱を取り出して中のホッパーに詰まっているコインを取り出していました。灰皿清掃も大変でした、当時のスロット台に付いている灰皿は小さいのですぐに灰皿がいっぱいになってしまいます。狭い通路を灰皿清掃機で1台ずつ清掃していきます。

 

パチンココーナーは一日中ブラブラできる天国なのに、スロットコーナーは汗をかくほど大変な地獄です。

 私とほぼ同じ時期に同じアルバイトで入ったA君がいます。年齢は私と同じ21才です。最初の1ヶ月間くらいは、仕事を覚える為にA君と私で交互にスロットコーナーとパチンココーナーを担当していました。バイトを始めて1ヶ月経過して仕事に慣れてくると私ばかりキツイスロットコーナーばかり担当させられるようになりました。ここでもか・・と思いました。私は体格がいいので、キツイ現場と楽な現場あると必ずキツイ現場の方に入れられてしまいます。責任者からみると「こいつは体格がいいからキツイ現場で作業してもらおう」って考えになるんでしょうね。時給に差があるのならがんばろうって思いますが、楽な現場もキツイ現場も同じ時給ならやる気をなくしますよね。

 

A君は超やせ型の体系でヒョロッとした体形です。私は身長180㎝、体重82kでがっちりした体形です。それでほぼスロットコーナー専属のような感じになってしまいました。

私がスロットコーナーで額に汗しながら働いている時にA君はパチンココーナーでフラフラしています。羨ましかったです。これで時給が同じなんて納得がいきませんね。体格がいいのも損ですね。

 

パチンコ屋で働いていた人達はみんな真面目な人達でした。

20人くらいが働いていましたが、部長さん店長さん主任さん社員さんみなさん真面目に明るく仕事をしていました、人間関係はよかったです。パンチパーマの店員とか刺青を入れている店員はいませんでした。その中で一番怖い人がいました。一番怖い人は食堂でまかないを作ってくれるおばさんです。芸能人でいうとお笑い芸人のハリセンボン近藤春奈さんを50才くらいにした感じです。いつも昼と夜のまかない料理を一人で作ってくれています。大きい鍋で料理を作る事が多いです。炒め物や煮物を大きい鍋で作ります。昼休憩になったら食堂に行って自分で鍋から料理を取るんですが、ちょっと取りすぎてしまうとおばさんから「ダメ!とりずぎ!他の人の分がなくなるでしょ!」と怒られる事が多かったです。本気で怒るのでおっかなかったですね。自分では取りすぎている感じはないんですが取りすぎていたのかな(^_^;)

おばさんの作ってくれたまかない料理はとっても美味しかったです。

 

パチンコ屋でバイトしながら求人雑誌も毎週チェックしていました。求人雑誌にいい正社員の求人を発見したのでバイトを辞める事にしました。