元Fランクビルメンはまブログ

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退職して貰える年金を試算してみたら低すぎて絶望しかない・・・

2022年9月末で会社を退職して厚生年金から国民年金に変わりました。このままずっと厚生年金ではなく国民年金で払い続けた場合、65才から貰える年金がどれくらい減るのか、ねんきんネットで試算してみました。前回試算したのは20222月に会社員だった頃に試算しています。その時の年金額と比較して行きたいと思います。

 

1.老齢厚生年金と老齢基礎年金を足すと受給予定見込額になります。受給予定見込額に基金代行部分を足すと年金額(月額)が出ます。

 

①2022年2月会社員だった頃の試算(60才まで厚生年金を払った場合)

58,291円(老齢厚生年金)+64,939円(老齢基礎年金)=123,230円(受給予定年金見込額)

123,230円+20,352円(基礎代行部分)=143,582円(年金月額)

 

②2022年12月無職の今の試算(60才まで国民年金を払った場合)

39,753円(老齢厚生年金)+64,681円(老齢基礎年金)=104,434円(受給予定年金見込額)

104,434円+20,352円(基礎代行部分)=124,786円(年金月額)

 

差は、143,582円-124,786円=-18,796円です。約2万円の差です。

厚生年金ではなく、このまま60才まで国民年金を払い続けた場合、65才から貰える年金は124,786円になります。会社員を続けて厚生年金を払っていれば143,582円です。月約約2万円の差は大きいです。独身だと厳しいですね、夫婦でお互いに厚生年金を貰っていれば問題ないでしょうね。

 

2.年金額(年額)は、65才だけ1,372,658円、66才以降は1,497,447円です。

 

3.1,497,447円の内訳は、老齢基礎年金776,180円、老齢厚生年金477,041円、基礎代行部分244,226円です。

国民年金のままでいるよりも就職して正社員になって厚生年金に入った方がいいですね。今は契約社員やアルバイトでも条件を満たせば厚生年金に入れるので、正社員でなくてもいいと思います。転職するたびに健康保険と年金の手続きが面倒なので、できれば70才くらいまで働けるホワイト企業に就職したいです。

 

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